ギャラリーコンサート

 

 

 

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 日本チェロ界の重鎮、堤剛(つつみ・つよし)さんと、2010年のジュネーヴ国際コンクール(ピアノ部門)で日本人初の優勝に輝いた、現在最も注目される若手ピアニストのひとり、萩原麻未(はぎわら・まみ)さんの、世代を超えたデュオが注目されています。

 堤さんが「新しい自分、新しい表現を発見できる相手」として、演奏の色彩感や間のセンスを高く評価し、共演を熱望したという萩原さん。圧倒的なテクニックで生き生きと奏でられるピアノと、巨匠の重厚なチェロが情感豊かに共鳴します。

 今回は、堤さんが国際的な作曲家・酒井健治さんに委嘱し、2018年に世界初演をおこなったチェロ独奏曲(J.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲」第5番のサラバンドをモチーフとした変奏曲)が披露されるほか、ラフマニノフのチェロ・ソナタでは、初演で作曲者が自ら演奏した充実のピアノパートも聴きどころ。高度な技術と卓越した音楽性のみが表現し得る濃密なロマンティシズムは必聴です。

 各地で絶賛されているお二人の息の合ったアンサンブルを、早春の大原美術館で心ゆくまでお楽しみ下さい。

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photo:鍋島徳恭

 

 

 

photo:Marco Borggreve

 

 

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